積丹半島までドライブに行ってきました!
神威岬の積丹ブルーは本当に青く綺麗でしたよ。
札幌から車で2時間と少しで行けました!
神威岬の基本情報
積丹半島の先端に位置する「神威岬」は北海道を代表する観光スポットとして人気があり、「積丹ブルー」と言われるコバルトブルーの海と絶景を間近に見ながら岬の先端まで歩くことができます。
駐車場から、「女人禁制の門」「念仏広場」「チャレンカの小道」「神威岬灯台」「神威岬展望台」「神威岩」などのビューポイントを楽しみながら往復約1時間の道のりとなります。
fa-volume-control-phone電話:0135-44-3715(積丹観光協会)
fa-table定休日:不定休(強風の場合通行止の場合があります)
fa-history営業時間:
4月 開園時間 8:00~17:30(入園時間 8:00~16:30)
5月 開園時間 8:00~18:00(入園時間 8:00~17:00)
6月 開園時間 8:00~18:30(入園時間 8:00~17:30)
7月 開園時間 8:00~18:00(入園時間 8:00~17:00)
8月~10月 開園時間 8:00~17:30(入園時間 8:00~16:30)
11月 開園時間 8:00~16:30(入園時間 8:00~15:30)
12月~3月 開園時間 10:00~15:00(入園時間 10:00~14:00)
fa-product-hunt駐車場:無料駐車場あり
神威岬へのアクセスと駐車場
神威岬へのアクセス
車 :札幌市中心部より106Km(R5-R229 一般道利用で2時間18分)
神威岬の湯駐車場
300台分の無料駐車場が利用できます
女人禁制の門
駐車場から神威岬先端に向けて遊歩道を8分ほど歩き進めると「女人禁制の門」があります。
現在は女性の通行も可能ですが、ここ神威岬はかつて「女人禁制の地」とされた歴史があるみたいです。
「女人禁制の地 神威岬」の門柱には、「ようこそいらっしゃいました。美味しい岬の空気を吸って下さい。健康になります。」と書かれ、このような立て札もあります。
告
その昔、神威岬は「女人禁制の地」として恐れられていました。しかし、それも遥か遠い昔の伝説であり、今は「女性の通行も可能」になりました。
現在の神威岬は北海道有数の景勝地として、全国から多くの人々が訪れています。岬の先端では、周囲三百度の丸みを帯びた水平線を見渡すことができ、今なお変わらぬ険しく神秘的な風景を見ることができます。
チャレンカの小道
女人禁制の門から神威岬の先端へと続く道は「チャレンカの小道」と呼ばれ、上り下りを約25分くらい歩くので体力に自信のない方は無理をしないほうが良いかも知れません。
ここから先は絶景の一言。右も左も「積丹ブルー」がダイナミックに広がります。
神威岬灯台
岬の先端に近づくと「神威岬灯台~女人禁制の地に建つ灯台~」があります。
神威岬の先端
駐車場から歩くこと約30分、やっと神威岬の先端に着きました。
ここから見るコバルトブルーの水平線は壮大で地球の丸さを実感できます。
神威岩
神威岬の先端から見える積丹ブルーの海に立つ高さ41mの神威岩は北海道観光の名所、積丹半島のシンボルとしても有名です。
神威(カムイ)はアイヌ語で「神」を表し、この神威岩には様々な伝説が語り継がれています。
「源義経を慕い、神威岬まで追ってきたアイヌの娘チャレンカが、すでに出発していた義経との恋を悲観し、海へ身を投じ岩と化した」と言う伝説と、「海を守る神が、冬の海を泳いでいる際に岩になってしまった」というアイヌ神話などがあります。
神威岬先端からの帰り道
神威岬先端からの帰り道は、積丹ブルーの海に浮かぶ北海道の大地を感じながら絶景を楽しむことができます。
往復1時間以上の道のりですが焦らずゆっくり駐車場まで帰りましょう。
カムイ番屋
駐車場にある「カムイ番屋」では、「しゃこたんブルーソフトクリーム(350円)」や「しゃこたんブルーラムネ(260円)」が人気です。
神威岬情報まとめ
積丹ブルーが最も綺麗に見られるのは神威岬だと思います。
札幌から片道約2時間、積丹で有名なウニや海鮮を食べて、小樽観光までできて日帰りで行けるのでドライブコースとしてもお薦めですよ。
神威岬の散策は1時間ほど歩くのでスニーカーほか、歩きやすい服装をお勧めします。
また、時期により開園時間が異なり、天候や強風などで閉門する場合もありますので事前にチェックしましょう。
以上、「積丹半島の観光スポット神威岬の積丹ブルーは本当に青かった!」でした。